献立を考えるのが億劫、調理するのが面倒で毎日同じものになりがちなターンが来たら、ミニコミ誌、暮しの手帖、きょうの料理、新聞の家庭欄、トレーニング雑誌の食事の欄なんかに載っているレシピを「好き嫌い無視。問答無用で絶対に作る」という縛りで選んで作っている。意外と新しい世界が開けたり。
— 葛葉(レオポン㌠のフレンズ) (@Cuznoha) 2018年9月20日
そういやそろそろ暦の上でも秋が来るなあ、ということで秋と飽きをかけた感じのタイトルになったけど。先日ウインナーを焼いただけで総菜の1品にカウントするか否かの論議があったけど、それはさておくとして(個人としてはカウントするに一票。美味いじゃん)。
一人暮らしでは特に食事のスタイルがパターン化してしまう。健康の上でもあまりに同じ食材ばかり食しているのはよろしくないという話を聞いたこともあるし、第一どれだけ好きなものでも同じものが繰り返されるのは苦行に等しい感はある。でも面倒だから......という時の手法の一つが今件の引用のお話。
要は目に留まった料理方法を目標として定め、それを無我夢中で作ってしまうというもの。目標を定めてそれに向けてひた走ることで新鮮味を覚えるし、出来た時の達成感は素晴らしいという感じで、ああこれはなかなか素晴らしい。
ただこれって、結構面倒だったりするのも事実(その面倒さが単調な食生活にメスを入れるエッセンスでもあるのだけど)。当方はといえば、いつもとは違った店に足を運んで総菜コーナーや食品群を見て回ってチョイスをしたり、選んだものに日と手間加えて変わった料理にしたりってことで満足している。あるいは、持ち帰りができる飲食店(牛丼チェーン店とかね)の新メニューを買って、プラスαをして自分流のものにしちゃったりとか。
まぁ、食品メーカーとか調味料メーカーのサイトに掲載されている、電子レンジなどでお手軽に作れるちょい旨料理の類なら、時間も取らないしいいものができるし、単調さを打破するのにはいいんじゃないのかな。
食事の総菜よりは、お菓子の類の方が手掛けられやすいかもしれない。ホットケーキミックスは神だし。ただしカロリーには要注意(笑)。
コメントする