たまたま残ってたリクルートの求人誌、フロム・エーの2001年7月9日号。リクルート社自身のアルバイト時給調査も2007年以降のものなので、相場確認には非常に有益。 pic.twitter.com/lQaExgQHNM
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年9月22日
以前サルベージ関連の記事で触れた記憶もあるのだけど、密閉しないままで放置してあったので、再度確認の意味も込めて。なぜかこの号だけ残っていたってのは、恐らく特集記事か何かを保全する意味合いがあったのだろうなあ、と。
色々調べてみると、1982年創刊のアルバイト情報誌ではあったものの、2009年3月末には休刊し、タウンワーク(フリーペーパー)に一本化されたという。つまり紙媒体としてはもう存在しないわけだ。
コールセンターの募集が多いけど、すき家が時給950円とか、としまえんのプールスタッフが950円とか、今現在よりちょいと安い程度。 pic.twitter.com/WJx2BVuJ0q
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年9月22日
パチンコホールで時給1400円、和民で900円。 pic.twitter.com/D9Gho0h4fi
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年9月22日
スタバ時給800円。さすがにバブル期のは見つからず、というか持っているはずも無く。 pic.twitter.com/2ovNc2A0Do
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年9月22日
バブル時代のがあれば最強なのだけど、無いものねだりはムリである、と。で、2001年当時の相場を眺めてみたのだけど、不思議なことに今現在のバイト関連情報と比較しても、あまり違いはないんだよね。少々安めなのがあるかな、という程度。
リクルートの例のバイト時給の定点調査も2007年以降のもので、公的機関の継続調査なんてものは皆無だから、どこかで精査をお願いしたいところなんだけど、時間はかかるしリターンは無いしで無理だろうなあ......リクルートなら創刊当時からのバックナンバーはあるんだろうけどね。
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