厚労省のサイトのリニューアルの際のURL問題。ちゃんと告知と、新しいURLの該当ページへの自動ジャンプが用意されていました。高評価。 pic.twitter.com/Pd9i4Kp0ql
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年9月19日
先日健康関連のデータを精査していた時のお話。厚労省のデータを参照するためにリンクを踏んだところ、1年前の記事の時のものだったので、サイトリニューアル時にURLが変更されていたらしく、こんなメッセージが。
URLが変更した場合には内部的な処理をして自動リンクをかけるとかするのが一般的だけど、官公庁の場合はそういうことはあまりしない。面倒なのか、コスト的な問題なのかは知らないけど、単純にリンク切れでオシマイだったり「リニューアルしたからこのページはもう無いよ。自分でトップから探してね」という、そんな殺生な的な扱いをされるのがほとんど。
けれど今件ではリニューアルしてURLを変えたよ、ごめんねーというお話とともに、新しいURLの告知、さらに5秒後に自動的に新しいページへのジャンプ設定。恐らくは1年間の告知によるブックマーク変更の猶予を設けているのだな、というところだけど、とても丁寧なやり方で大満足。
この方法は正直なところ、かなり手間がかかる。でも利便性の上では絶対に上。今後もリニューアルの際には、こんな感じで設定をお願いしたいところではある。
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