「キャッシュレスだと金を使った実感が持てない」というのは実際的な問題だと思うので、老害だとバカにしないで解決策を考えよう。カード使うごとに色が変わったりしないかな。最初は緑で限度額に近づくほど赤くなってくの。
— 柞刈湯葉(イスカリユバ) (@yubais) 2018年10月29日
モバイル決済と連動する育成ゲーム(決済するほどキャラクターが成長する)というのがあったら、成長によって出費の実感ができるし、逆にゲーム目的での出費が起きて経済活性化されそうな気がするのだが、これ完全に「貢いでる」状態だ。
— 柞刈湯葉(イスカリユバ) (@yubais) 2018年10月29日
分厚い財布を持ち歩きながらやり取りするのは面倒だから、データとしてカードに納めてしまうってのは知恵による利便性の向上のたまものだけど、そうやって便利になるとお金を使ったという実感が無いからマズいよね、特に高齢者は慣れていないから感覚的に使ったという認識が薄くなるとの指摘。まぁ、現金100万円を単なる振り込みで見るのと、万札の束で渡されるのとでは、感慨深さが違うってのは理解できる。昔の漫画とかで「立つボーナス」とかいう表現が結構あったけど、今では廃れてしまっているからねえ。
そしてカード内に限度額とか残高を表示する仕組みを作るっていう発想は悪くない。どの道見ない人はそういう仕組みを作っても見ないのだろうけど、使い過ぎに対する抗議があった時に「こういう手立てを講じていますよ」というアリバイ作りにもなる。ただ技術的に問題はあるし、防犯的な観点ではどうなんだろうという気もする。
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