経団連、就活ルールの廃止決定=21年春入社以降 | 2018/10/9(火) - Yahoo!ニュース https://t.co/MwDEA5IJuX @YahooNewsTopics 現時点でリリース無し。
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年10月9日
通年採用へ「過渡期」 就活長期化には懸念も | 2018/10/9(火) - Yahoo!ニュース https://t.co/Rlj5GuCBQx @YahooNewsTopics
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年10月9日
要はこれまで自主規制的に行われていた、就職採用活動開始の解禁日に関して、2021年春入社組以降は特に規制を設けないとする決定。法的な縛りは元々なく、さらに外資系企業などには規制も何もあったものではないので、正直者が莫迦を見る状態であるとの指摘も多々見受けられていただけに、歓迎する声は少なからず。
むしろ通年採用ができるので、スペシャル嬉しいとの話もある。また中途採用も促進されるのではとの指摘もあり、不遇だった世代を救うカギとなるかもしれない。
他方記事にもある通り、学生と企業双方の就活時期が前倒しになるため(いわゆる青田刈りとかね)、学業そのものがおろそかになりかねない、大学がこれまで以上に単なる就職活動の準備組織的なポジションと化してしまうという懸念もある。早々に内定が決まったあとの実就職までの期間が長くなるので、企業側はつなぎとめておくためのコストが増してしまうとの話もある。前世紀から色々と問題は多々あり、現状では環境が大きく変化しているのだから、本当の意味での有識者を集めて早急にルール作成を(必要ならば)作る必要があるんだろうな。
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