これだよ!!これが欲しかったんだよ!!という本と出会えて速攻で買った。日本の昔からある道具が用途別に纏められてて索引もできるし絵でわかりやすい...。「あの、ああいう道具なんだけど名前なんつーの!?」ってことが多すぎるからこれで道具名がわかれば検索もできる......素敵......。 pic.twitter.com/TZVvS0Slhf
— こうこうや (@koukouya148) 2018年9月28日
少し前の、あるいは歴史的な道具を何となくどこかで見たことがある、でも名前が分からないし使い方も分からないので、調べようがない。日常生活でならそういうことがあってもしかたがないけど、調べものをしていたり、絵を描いたりする人には、致命的なお話となる。
で、そういう立場にある人達に必須だということで推挙されていたのが、この「民具の事典」。読み方だと「みんぐのじてん」と何だかスゴイ感じだけど、中身も結構スゴイらしい。
昨今では動画配信も当たり前になっているので、こういうものの動画での集大成的なものが公的機関で行われないかなあ、と思ったりするのだけど、なかなか難しいのだろうな。スミソニアン博物館の動画版的なもの。
絵引 民具の事典【普及版】: イラストでわかる日本伝統の生活道具 https://t.co/54Dsuqm9A5 アマゾンで確認した(°ω°)>>RT pic.twitter.com/p54Y361iGg
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年9月30日
先の「日英語表現辞典」とは異なり、今件はまだ在庫がある。気になる人はチェックをしておいた方がいいかもしれない。まぁ、結構需要は限定されるだろうけど。
他方、何度か触れている、10年ぐらいで結構技術ギャップが生じるよね、というお話。例えばカセットテープとかダイヤル式のテレビのチャンネルとかビールの栓抜きとか。そういうのも今件の本同様に、集約しておく必要があるのかもしれないなあ、とふと思ったりもする。
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