アメリカに行くたび思うのが
— 松田未来 夜光雲のサリッサ連載中 (@macchiMC72) 2018年10月1日
「俺らはもっと他人を、他人の作品を褒めるスキルを身につけるべきでは?」
ということ。そういう人が増えれば他人の作品にケチをつけるような人間の居場所を無くせるんじゃないか。
時々ネットで見かける「海外の反応」ネタでいつも感心するのは、海外の人たちの褒め言葉の多様性w 日本人は、自省することには熱心なんですが、そっちにばかり気を取られて「相手を褒める」という行為が苦手な(あるいは淡白な)印象があります。 https://t.co/bqchUJkre6
— 名無しブラックハンド総帥 (@nns_blackhand) 2018年10月1日
これもいわゆる「過度の一般化」的な感じもするのだけど、確かに海外の人達によるほめ方のバリエーションは多様に及んでおり、しかもそれぞれの国や地域の特性や歴史的背景が盛り込まれていたりもして、大いに参考になる。
相手を太鼓持ちするのではなく、純粋にポジティブな感想を伝える。ほめる技術ってのは意外に修得が難しいのかもしれない。その観点では海外の人のほめ方を知識として得るのは、とてもよい話には違いない。あまりにも嘘くさすぎると、逆に皮肉にとられてしまうかもしれないのは注意が必要だけど。
相手に対する文句を述べたりケチをつける、非難をするにしても、例えばイギリスのジョークのような、ひねった形での言い回しってのはよいかもしれない。本の形でまとめられている国別のジョーク集などを読むと、勉強になるかもね。
いや、半分はネタだけど、半分はマジ。そういう言い回しのセンスは備えておくと、生活に潤いを与えるに違いない。
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