ローソン、都市型の実験店舗を開発-フライドフーズセルフ販売やイートインスペースのサービス等拡大:日本経済新聞 https://t.co/TtZyvK2Usj
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年10月5日
今回の実証実験では都市型の立地でのお客様の利便性向上と店舗の効率性を高める様々な取り組みを行います。混雑時のレジ待ち時にも手に取っていただけるよう、フライドフーズのセルフ販売を行ったり、店内のどこでも決済できるサービス「ローソンスマホペイ」の導入も行います。都市型立地の小型店のスペースの有効活用として、お客様のニーズに応えられるよう即食性の高い食品のカテゴリーを拡大し、日用品や雑誌などのカテゴリーを縮小しています。お買い上げいただいた商品を飲食していただくイートインスペースにも、新たにマチカフェコーヒー・焼菓子の売り場を設置したり、電源や情報タブレット、文具貸出コーナーを設けるなどサービスを拡大し、お客様の利便性向上に努めています。
都市型の実証実験店舗というから何事かと思ったら、要は食品を増やして食品スーパー的なものにするということなのかな、という理解。元々コンビニも生活拠点として位置づけられているところは雑貨店みたいなポジション、人口集中地域では食品スーパー的な位置づけが多分にあったのだけど、後者について割り切ってしまおうというところかな、と。
ただちょいと前に、食品スーパーとコンビニの融合体的なタイプの店舗を創って経営的には上手くいかず、撤退したような。今回はどうなるんだろう。イメージ的には高速道路のパーキングエリアにある、自販機だらけの軽食コーナーみたいな雰囲気でもあるし、極論としてはそれに行き着く気もする。
まぁ元々実証実験と銘打っているわけだから、色々な想い付きや可能性をぶち込んでやってみて、よさげなものは他店舗でも導入しちゃおうとかいうものなのだろう。見方を変えると、こういう実証実験ができるってのは、それだけ余裕があるってことなんだろうな。
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