「訴訟する気ないよ、道新に苦情入れたよ」との話が。どうなってるのか、これ。ますます報道を信じることができなくなってしまいそうです。https://t.co/0AxO3d6ruX
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年10月8日
先日の北海道での地震に伴う停電に関して、同地の大手スーパーが北海道電力に損害賠償請求訴訟をするぞという北海道新聞の朝刊一面の記事。大手スーパーの所業が色々と探られてツッコミが入った翌日に、「ちがうよ、全然ちがうよ」との反論リリース。
訴訟はしないというリリースが出た以上、それが体現化されればその話は事実となるのだろうけど、それでは報じられた内容はまったくのフェイクだったか、それとも内々で色々と詰めてリークの形で出したら反発が大きかったので無かったことにしたのか、色々とパターンは想定できるし三流小説のプロットが一本は出来そうだけど、真相は闇の中。週が明けてまた動きがあれば話は別だけど。
何が事実なのか、特に報道経由の情報では一次ソースで確認できない限り「報道の内容が本当だとすれば」を必ず枕詞に使わねばいけない時代になりそうだな、という気が強くしたのが今件での話。ソーシャルメディアでは文字数がもったいないのでイメージカットでも作りましょうか、的な。
とりあえず作ってみた pic.twitter.com/Wy2H9oA51P
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年10月8日
一応作ってみた。面倒くさいけど仕方が無い。(まったく、全然)伝えられていないという表現を使うと、例のファクトチェックな界隈が大騒ぎするので、おおよそ、多分になどという表現を使わねばならないのと同様、難儀な時代には違いない。
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