独立する前、色んなパイセンにどうやって個人でクライアント獲得できてるのか聞いたら「まぁ何か自然に増えて行く感じで」的な回答しか返ってこなくて非常に不安だったのだが、今逆の立場で同じ事はよく聞かれて、全く同じ回答しかできない。
— ボヴ (@cornwallcapital) 2018年10月7日
色々と焦ったり不満を覚えたり物足りなさを感じたりで、自分の仕事の領域や対象内容を拡大したいとする想いを抱くことがある。自営業や自由業の場合は特にそう。で、どうしたら上手いことその望みがかなうのか、領域の拡大や規模の大型化が可能になるのか。
上手く領域拡大が出来た人の話には、案外このパターンが多い。何か気が付いたら増えていたとか、自分で必至こいて広げようとか考えていなかったけど、いつの間にか大きくなっていたとか。
ワイんところの所長センセも「紹介で新しいクライアントが自然に増える」というてたし、営業に忙しくするよりも目先の仕事はきっちりした方が回り回っては結果につながるみたいやね。
— パブみがあるHB㌠@人間以上でも以下でもないアイドル萩原雪歩 (@HB27624303) 2018年10月8日
ある程度の顧客数で既に回ってる会計事務所に関してはそんな感じの所が多い。 https://t.co/AyP728Ak2x
— ボヴ (@cornwallcapital) 2018年10月8日
で、そういうパターンって結局のところ、今手元にある仕事をしっかりと、密度の高い感じでこなしていくと、そこから紹介などがあって広がっていく、つてが出来ていく、「こいつは良い仕事をする奴だ」的に認識されて話のネタになるって感じのようだ。
無論このようなパターンにはまり込めば最強なのだけど、「良い仕事をするので他人には教えたくない」とか「他と比較されて料金引き上げられたらたまらないから黙っていよう」とか「自分の手ごまのように使いまわしてしまおう」という感じで、他人に教えないよってケースも多々ある。
要はちゃんと自分を評価して、それを他にも伝えてくれるような、色々な意味でよい相手と出会えるか否かってのが、重要だってことなんだろうな。そしてそれは多分に運次第だったりもするのだよね。まぁ、資格系の業態では「余力が足りなくなるだろうから他人には教えたくないな」ってことは起きにくいので、結構このパターンに合致するケースが多いのだろうけど。
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