監査してても誤表示・誤設定で事故ってお客さんに迷惑かけることあるわけだからあんまり強くは言えないところもあるけども、最低限の社内確認フローにもかからない監査体制はどうなってるんだろうって思わざるをえない。 https://t.co/RYsi4yH5jf
— Takashi Kawai (@yrik) 2018年10月16日
あとこれは該当の会社が入ってるCESAが何もアクションとってないのも気持ち悪いし、統計上表示通りと開き直った辺りも腑に落ちていない。
— Takashi Kawai (@yrik) 2018年10月16日
パチンコとか宝くじで同じようなことが起きれば大騒ぎになるというのに、なぜかあんまり騒がれないよねえ、というのが第一印象の、ガチャ操作プログラム問題。「はいはい悪かった悪かった」的なリアクションで修正したからもう問題無いでしょ、的な流れになっているし、監査体制のずさんさがどこまで追及されるのか首を傾げるところだし、指摘にもある通りCESAがほとんどおだんまりなのが首を傾げるところ。あるいは内部調査が入っていて、判断待ちというところかな(好意的解釈)。もしそうでなければ、CESAの存在意義はいずこにありや。
無料のゲームなら、あるいは完全定額制で追加費用が掛からないゲームなら、確率云々って問題も出てこない。お金が直接関与する部分で数字がいじられているから大きな問題となる(本文中でも指摘されている通り、法的な問題になるのは言うまでも無く)。
お金が絡んだお話は、厳密な体制でインチキをせずになさなきゃならない。ましてや疑似的にも世界をつくり、その世界の中での物品のやり取りなどをリアルマネーと絡めてやっているのだから、リアルマネーと同等の問題が生じているとの認識が必要。インチキギャンブルと同じになってしまう。
この辺りの感覚って、今流行りの仮想通貨も同じなんだよね。自分のコントロールできる数字で色々と動かせて、それがリアルマネーと連動しているから、モノスゴイ錬金術のように誤解をしてしまいがちなんだけど、リアルマネーの扱い同様の慎重さと厳格さが欠かせない。それこそ国家体制と同程度の。
それを理解せずに、錬金術的な感覚でリアルマネーと仮想社会上のお金を連動させて色々とインチキをすると、色々と問題になるのは、ちょいと考えれば分かるはずなのだけど。
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