(消費者系の先生方は、安い端末で、かつ老人をしっかりサポートするMVNOがあったらバカ売れすると信じてるのが...。それを信じれるのなら自分で起業してみては。)
— しのぶ (@sinobu) 2018年10月18日
それってサポート人員コストみたいなものをあまりにも安く見積もりすぎてて、ブラック労働問題にもつながる気がしてならないのです。。。 https://t.co/apJ16uFSWy
— Junya ISHINO/石野純也 (@june_ya) 2018年10月18日
これって恐らくは先日総務省の有識者会議で出た、格安スマホの料金引き下げとか消費者のメリットとか、携帯大手の回線利用料(接続料)の問題に併せての話かなあ、と。で、とにかく格安スマホを端末本体だけでなく利用料金もさらに下げろ、サポートも充実させろ、そうすりゃ「携帯電話料金が高い」というブーイングも起きんだろうという話ではあるけど、それは結局人件費関連をボランティア扱いにでもしろというのかね、的な感はある。
「高い」と言われるから安くしろ。でもその「高い」料金の多分は人件費であり、ブラック企業的な体質を肯定することになる。IT系の機器のサポートがどれだけリソースを食うのか、どれほど理解しているのだろうか。その上で「ブラック化してもいいから安くしろ」というのなら、それこそ矛盾しているよね、としか言いようがない。
日本の賃金がなかなか上がらない原因の一つに『一般の人達が思ってる"原価"が実は原材料費で、そこに人件費が加算されていない』事があるんじゃ無いかと最近疑ってる。特にマスコミ報道_______
— 青木文鷹 (@FumiHawk) 2018年10月18日
K産党の方々と話すと何故か経済通ぶって化粧品からジュースまで「原材料費=原価」てな話で「資本主義批判」を会社批判に混ぜて沢山聞かされるので、そっちのオルグの常套手段なんだろうなと思っています
— スイカ羊 (@suika_sheep) 2018年10月18日
何かにつけて「労働の〜」「搾取が〜」てやらかすのに「人件費」を考えて無いなんて変っすね
K産は人民の奉仕が基本なので人件費などという資本主義の概念は(ry https://t.co/7DdfgU6fr1
— 青木文鷹 (@FumiHawk) 2018年10月18日
高いから値を下げろ、でも自分のお賃金は上げろ。結構無茶苦茶な話であり、その根底には指摘されているように、原価と原材料費をごっちゃにしているという感は否めない。専門家や政治家ですら、その過ちを自分の考えとしている感は強い。原価ってのは色々と区分はあるけど、製造原価に限定しても、原材料費だけじゃなくて外注費とか人件費や運用費、減価償却費、雑貨、消耗品費、修繕費なども併せた固定費を足したものを意味するのだけどね。例の、マクドナルドのハンバーガーとか化粧品を原材料費だけで云々するってのと同じぐらいの愚行。
そもそも人件費を蔑ろにするってのは、労働力の搾取でしかなく、表現を変えると大きな問題に違いないってのはすぐに理解できるかと思うのだけど。そういや前世紀末に策動した某悪質宗教団体も、人件費の類がアレだったので、パソコンとかが格安になっていたという話があったよなあ、と思い出す。要はそういう感覚なんだろうか。モノづくりの実情を知る機会が少なくなっているから、人件費の話もうまく認識されないのかもしれない。
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