「男が私の胸見てたら100%気づく!って言ってる女の人いるけど、答え合わせがないんだから100%かどうかわからんよね。『さっき胸見てました』って言う男は普通いないし」という話を旦那にした。その日から時々「さっき胸見てたけど気づいた?」と旦那が聞いてくる。実際、勝率50%もない
— 鴨島の宗教へようこそ (@kamozi) 2018年10月18日
ここ数日フェミニズム関連で「男性の目つきはいやらしい、特に胸元への目線が」云々的な話が出回っていて、正直男性側の認識としては不愉快さを覚えていたりする。他人の目線が特定部位に向けられているってのが確実に分かるわけでは無いし、仮に向けられていても意図的なのか無意識なのかまで分かるはずも無いし、さらには向けられていたとしても騒がれているようなイヤらしい目的なのかどうかまでも確定は出来ない。
また、先日拡大鏡云々の話でも触れたけど、当方に限って言うと、元々目つきが悪いのとすぐに考え込んでそれが顔に出るタチだったのに加え、ここ数年で物理的・精神的ダメージを受けたこともあり視力が落ちているので(裸眼で自動車運転免許を取得できるほどではあるけど、時々疲れるとツライこともある)、そういう誤解を受けているのだろうなあ、という引け目を覚える機会も多い。あとは周囲に注意をするくせがあるのも、今件のような話では誤解の対象となったりする。
昔恩師の息子さんが視力に障がいのある方で「オレにガンをとばしてただろう」とか「なんでそんな目で見るんだ?」とか学校でいっぱい誤解からいじめを受けて自殺されたことがありました。ご本人は視線を向けてるだけでほとんど何も見えてなかったのに。誰が自分を見たかなんて軽々しく言えない。>RT
— 山本貴嗣 (@atsuji_yamamoto) 2018年10月20日
目の不自由な方が黒いメガネをかけておられる理由の中には、そういう差別に対応することも含まれているのかなあ、とその時思いました。
— 山本貴嗣 (@atsuji_yamamoto) 2018年10月20日
「変な目つきで自分を見た」人が本当にいたとしても「敵意や悪意、よこしまな意図で見た」のか「目に障がいがあって視線がこちらを向いていただけ」なのか、見ただけでわかる人がいるんでしょうか。医師ですか。
— 山本貴嗣 (@atsuji_yamamoto) 2018年10月20日
このような話は極端な例かもしれないけど、似たような難癖をつけられた経験はあるので、色々と複雑な気持ちになることもある。一時期紫外線防止のサングラスを多用していたのも、理由の一つにはこれがあった。メガネの類って、視力のサポートの機能を持っているのはもちろんだけど、第三者に分かってもらうためのツールでもあるんだなあ、という実感を覚えるのだな。
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