目線だけで意図を断定されても困るよね、とメガネの意味

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ここ数日フェミニズム関連で「男性の目つきはいやらしい、特に胸元への目線が」云々的な話が出回っていて、正直男性側の認識としては不愉快さを覚えていたりする。他人の目線が特定部位に向けられているってのが確実に分かるわけでは無いし、仮に向けられていても意図的なのか無意識なのかまで分かるはずも無いし、さらには向けられていたとしても騒がれているようなイヤらしい目的なのかどうかまでも確定は出来ない。

また、先日拡大鏡云々の話でも触れたけど、当方に限って言うと、元々目つきが悪いのとすぐに考え込んでそれが顔に出るタチだったのに加え、ここ数年で物理的・精神的ダメージを受けたこともあり視力が落ちているので(裸眼で自動車運転免許を取得できるほどではあるけど、時々疲れるとツライこともある)、そういう誤解を受けているのだろうなあ、という引け目を覚える機会も多い。あとは周囲に注意をするくせがあるのも、今件のような話では誤解の対象となったりする。


このような話は極端な例かもしれないけど、似たような難癖をつけられた経験はあるので、色々と複雑な気持ちになることもある。一時期紫外線防止のサングラスを多用していたのも、理由の一つにはこれがあった。メガネの類って、視力のサポートの機能を持っているのはもちろんだけど、第三者に分かってもらうためのツールでもあるんだなあ、という実感を覚えるのだな。

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このページは、不破雷蔵が2018年10月21日 07:12に書いた記事です。

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