あー、ポイントカードは好みじゃないけど、「溜まったら自動的に、常に特定のジャンルへの寄付に使われます」というのならば。あとその場合も、「自分でポイントカード出さない、聞かれない」ならもっといい。買い物行動の履歴を売る代わりに寄付してくれる、的な制度は、好みかもしれない。
— Munechika Nishida (@mnishi41) 2018年10月18日
災害復興と科学振興に1:1で寄付、とか、ポートフォリオを作れるともっといい。
— Munechika Nishida (@mnishi41) 2018年10月18日
例の消費税率とか軽減税率とかいう話に絡んで、ポイントカードの話題が上っている。履歴をデータ化されて色々な業者が使うのはまだしも、それを元に勝手にアプローチが来るのは正直気持ち悪い(自分の検索履歴を基に広告の種類が出て来るとかね。便利と気持ち悪いは紙一重)。で、こういう話があって、なるほど感を覚えた。
自分が知らないうちに慈善行動をしている。ふと振り返るとその行為が確認できる。慈善ってその程度のものでいいと思うんだよね。気張るとかえって続かない。お釣りをレジ横の募金箱に入れるくらいの感覚。あれは最近だとかえって気恥ずかしさを覚えるので(「釣りは取っときな」みたいな感じだし)、今件で指摘されたようなものだとありがたい。ああ、そういやポイントシステムの中には「慈善団体に寄付する」って選択肢を設けているのも結構あるな。そういうことか。
個人的にはそういうものを領収書的に出力して、それが寄付金控除に該当するような制度ができるとスペシャル嬉しい。さらにいえば自分でポートフォリオを組めるってのはもの凄くありがたい。あれだ、ふるさと納税みたいなものだ。
ポイントカードの類いは持たないことにしてるのでアレだけど、ポイントの何%かを教育現場に寄付します、としておけばよさそうですね。 https://t.co/XT8S4hTJut
— 尻P(野尻抱介) (@nojiri_h) 2018年10月18日
先日の【学校図書館の整備とアマゾンのほしいものリストと】のようにまとまった額を意図的に出すのは難しいけど、普段の生活の中でこういうことができるのならば、結構日々の消費も気持ちの良いものになるのではないかな。
...というか消費税そのものをこのタイプの仕組みにしちゃえばいいじゃん、という話の気もするのだけど。既存のふるさと納税とのセットにして、個人のIDと紐づけして消費から税がプールされ、そのプールされた税額を自分のポートフォリオに従って寄付できるようにするとか。財務省のウソにも誤魔化されないで済むし。というか財務省がウソついてる時点で問題なんだけど。
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