「人は面倒くさがったりミスしたりする生き物だが誰かが人の命を扱う仕事をしなければならない
— 佐治なじむ (@sajinajimu) 2018年10月21日
→めんどくさかったりミスが定期的に起こっても大丈夫なシステムをみんなで作ろう!」
がすべての大前提だと思うんですけどね。 https://t.co/ER9V2uilD3
機械ならともかく人間が手掛ける場合、色々な条件下で作業のゆれが生じてしまう。なので、人が関与するような場面では、ミスが発生し得る。いや、機械だけの仕組みでも周辺環境とか経年劣化によって、ミスが生じてしまう可能性はある。プログラムだって完璧なものでもパラメータ次第で想定していない動きをしてしまうし、第一バグとか想定外の入力があったら対応しきれなくなる。
なので、ミスが起きないような配慮は当然必要だけど、同時にミスが生じてもリカバーが容易な、あるいはダメージが最小限で済むような仕組みが欠かせない。震災以降よく語られるようになった、防災だけじゃなくて減災も大切だよ、という考えと同じ。
( ゚д゚)製造業ですがトラブルに対して対策を立てる時、やたらとチェック項目を増やす人が居て面倒くせえとしか思いませんでしたね。そういう人って、原因が見えてないし、追究する気もないんです。
— はるまき都 (@mohejima1) 2018年10月22日
「手数、工程は増やさない、増える場合は必然性がなければならない。」が基本だと思うのですよね。
人間が携わる工程が増えると、それだけミスが生じ得る機会が増えることになる。ボードゲームならば、失敗したかを判定するサイコロを振る回数が増えるってこと。サイコロで何が出ても必ず成功するのならともかく、そういうものならわざわざサイコロを振るまでも無い。
手数は極力減らす、増やす場合は必然性(増やすことで生じるメリットが、デメリットをはるかに上回ること)が必要ってのは、製造業に限った話では無いと思うのだな。
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