プレミアム付き商品券に所得制限 政府、消費増税対策で検討(産経新聞) - Yahoo!ニュース https://t.co/xs26oFXYg0 @YahooNewsTopics 解説コメント済み。400文字では足りぬ。
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年10月27日
「プレミアム付き商品券」そのものもまだ検討材料ということで、今件も案の一つでしかないのだけど、面倒くさいし手間が増えるし、手間が増えるってことはコストも上乗せされるわけで、支出を抑える云々という話に限っても本末転倒だろうとか、人件費をゼロ換算してないか、それってブラック企業の考え方そのものだろうというツッコミをしたくなる。
そもそも「プレミアム付き商品券」ってのはカンフル剤みたいなもので、継続的な影響力があるわけじゃない。一方で消費税は継続的なもの。景気の下支えという観点でも矛盾しているのだけど、その辺はどうなんだろう。
前回のプレミアム付き商品券の発行状況を思い返せば分かる通り、このような施策では概して日常生活では無く、旅行のようなプラスαでの利用がメインとなります。特需は発生するでしょうがカンフル剤のようなもので、発行した時期しか景気は支えられません。
他方、個人番号カードの利用ですが、元々はこのような使い方も想定の1つだったため、特に問題は無いかと(「折角だから」と余計な事を...という感はありますが)。
...というコメントをしたけど、文字数が足りないよね、的な。こんなんだったら該当所得世帯の消費税はゼロにするとかいう感じにした方がいいような気がする。あるいは、対象になるかならないかが面倒くさくならない、そして生活には不可欠な電気代とか水道代、通信代は非課税にするとか、ね。併せ、新聞の軽減税率は止めよう。日常生活への必要性はけた違いに低いし。
コメントする