ウルティマオンラインとかアシェロンズコールとか

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月刊アスキーって1冊がとても重たいけど、2010年には紙版が休刊していたのか...と思いながらサルベージを続ける毎日。とはいえ平日はほとんど手掛けられないし、休日も土日合わせて半日使えればいいぐらいの忙しさではあるのだけど。

多人数同時参加型オンラインゲームの「ウルティマオンライン」関連の箱が見つかったので、その辺りをお掃除。これは日本に入ってきた最初のパッケージ。まだ英語版だけど大いに売れて、秋葉原辺りでは品切れ続出だった気がした。


写真は上げていないけど大きなアップグレードが行われるたびに、そのパッチが最初から当たっている新版のパッケージが出たりもした。今はともかく昔はそんな感じでパッケージを売らないとそろばん勘定が合わなかったのかな、とも思ったり。

小冊子も色々と出ていたりする。なお右側のはもしかするとフィギュアのオマケ冊子かもしれない。


「ウルティマオンライン」は原則月額徴収制。クレカでの支払いが出来ない人はゲームタイムというプリペイドカードを買ってコードを入力してね、という感じだった。月980円だったかな、結構高い。で、後に有料アイテムも販売するようになって、気が付いたら今年に入って基本無料化しているという驚き。まぁ、でも今さら戻るつもりはないけど。なんかゲームの雰囲気が随分と変わったともかかれているし。昔のデータが残っているのならともかく。


だいたい同時期に展開されていた「アシェロンズコール」も、なぜか説明書とガイダンスペーパーだけ出てきた。CDとかどこやっちゃったんだろうな、これ。そしてゲームそのものは昨年に幕を閉じていたという。オンライン系のゲームってサービスが終了しちゃうと、動画とか紙資料とかでないとその実情をたどれなくなる、現物が存在しなくなるから、ある意味困ってしまうのだよね。

もっとも「ウルティマオンライン」のように、継続していたとしても、過去と現在の姿かたちはまったく別物で比較対象にすらなりえないってのも結構あるので、それはそれでどうなんだろうってのもあるのだけどね。最新版の「三國志」シリーズと初代とを比べて云々するぐらいに難しい話ではある。

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このページは、不破雷蔵が2018年10月29日 07:38に書いた記事です。

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