2000号特集のスピリッツを調達

| コメント(0)


すでに次の号が出てしまっているので店頭ではもう買えず、オンラインなどでバックナンバーを調達する必要があるのだけど、前号の週刊スピリッツでは2000号特集ということで、過去の名作などの作家を招集してその時の作品に関するコメントとか、アレンジした続編ネタとか、当時のエピソードとかを語らせていた。まぁ、よくある記念号でのネタ特集みたいなものだけど、当時の作品を知っている人には懐かしさを覚えたり、公式でこんな話が出たのか的な感覚を覚えたり。今さら単行本に再収録とかありえないから、多分にこの号だけの話となるのだろうなあ、と。

ツイッター上では最終兵器彼女の続編的なお話が話題に上っていたけど、個人的には「りびんぐげーむ」の現代版がツボ。同作の導入部分がもし現在だったらという設定でアレンジしたもの。色々と懐かしみを覚えるし、タッチも極力当時のものにしているしで、感無量。

原作では連載中にバブルが崩壊しちゃって話が随分と軌道修正されたという逸話もあったけど、現代だったらどうなるんだろう。例の旦那さんがECはじめたりユーチューバーになったりするとか、不動産屋が耐震強度偽装問題に巻き込まれたりするんだろうか。実に見てみたい気がする。

関連記事             

コメントする

            
Powered by Movable Type 4.27-ja
Garbagenews.com

この記事について

このページは、不破雷蔵が2018年11月 6日 06:44に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「文庫本がなぜ急激に売れなくなっているかとか」です。

次の記事は「パッケージソフトのダウンロード版がデジタル売上全体の約6割」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

* * * * * * * * * * * * * *


2021年6月

    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30