ブックオフの査定きた。架空戦記小説の山、2/3が買取できず、できたものも1冊1円がほとんど。やはり書籍そのものが値が付かない時代になってしまっているのね...一方で北斗の拳イチゴ味が5円とか。
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年11月6日
一応こんな感じという事で。捨てるよりは市場に回せるからマシという感はありましたが......。まぁ、電子書籍版の場合は廃棄=デリートで完全消去だから、それよりは。 pic.twitter.com/t8IZh1eZGN
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年11月6日
目利きがある買取グループのところではコミックや文庫のような書籍の類は取り扱っていないということで、色々と精査をして実額で目利きをしてくれそうな単品以外はまとめて先日ブックオフにお流し。価格が付けば流通はされるから、他人の手に取ってもらえる可能性があるだろう......という目論見でのものなのだけど、三日ぐらいでさくりと査定が来て、その結果がこれ。
値が付かないものは自動裁断されるということだから、リストに上がらなかった2/3ぐらいの書籍はすべてこの世から消えてしまうことになる。元々廃棄するしか無かったものだから、それでも1/3は救われて流通されることになっただけマシではあるけど、何か色々と思うところもあったりする。
電子書籍の場合は自分が要らない、例えば容量が足りないからとかいう理由で廃棄を考えた場合、流通云々は関係が無い。そしてデリート処置をしてしまえばそれで終了。色々と考えることが無く、あっさりしているだけ、その方が割り切れるのかもしれない。
まぁ、でも、そう考えると、これから手をつけることになる、戦史系の資料とかはよほど目利きのあるところとか、その方面の関係筋に直接手渡した方がいいのかなあ、とも思ったりする。写真集的なものが随分とあるんだけど、普通の書籍レベルで扱われると報われない気もするのだよね。
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