ファミリーマート、サークルK・サンクスからファミリーマートへのブランド統合完了:日本経済新聞 https://t.co/pNfCPuNDVv
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年11月29日
~「One FamilyMart」として、これからも地域に密着した店舗づくりを進めてまいります~株式会社ファミリーマート(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:澤田貴司)は、2016年9月の統合を受け、「サークルK」、「サンクス」から「ファミリーマート」へのブランド転換を全社一丸となって進めてまいりました。このたび、2018年11月30日(金)をもって、国内全てのサークルK・サンクス店舗の営業が終了し、ファミリーマートへのブランド統合が完了いたします。
コンビニ店舗数動向の記事でも言及しているけど、ファミリーマートがサークルK・サンクスを吸収して店舗を逐次置換などする作業が、2018年11月30日で終了する。一部再建築などで開店が12月以降にずれ込むところもあるけど、とりあえずサークルK・サンクスというお店はこれで無くなることになる。本来はもうちょっと早い時期に終了する予定だったけど、結局ここまでかかってしまった次第。
規模の大型化とか集約という観点では、ファミマ化へのメリットは多い。コスト削減とか無駄が無くなるからね。他方、多様化で得られる利便性の観点では、集約されてしまうのはちょっと残念かな、という気がする。没個性というか、選択肢が減るとか。当方の行動領域内のサークルKもファミマに変わったけど、何だか埋もれてしまった感が強い。「ブランド転換をした店舗では、1日あたりの売上および客数が平均で約10%伸長している」とあるけど、今後はどうなるのかな。
ともあれ、これで大手コンビニの一つだったサークルK・サンクスは表舞台から姿を消すことになる。過去に存在していたもの、としてのみ語られるというのは、やっぱりちょっと寂しいかな、というのが本音だったりする。
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