「サラリーマン大家」みたいなのに引っ掛かる人達、観測ベースではことごとく仕事ができない。
— ボヴ (@cornwallcapital) 2018年10月30日
彼らは自営業どころか大家すら向いていない。
自営業や地主は軍隊でいう「有能な働き者」じゃないと勤まらないけえのお。逆に自営業や地主ワナビーは「無能な怠け者」なんだから、真逆の性格なんだよなあ
— パブみがあるHB@人間以上でも以下でもないアイドル萩原雪歩 (@HB27624303) 2018年10月30日
一時期大いに流行った「サラリーマン大家」。サラリーマンの立場から貯蓄を貸家業に回して儲けを増やし、どんどん貸家≒投資先を増やして大儲けしよう、的な話。魅力的ではあるのだけど、賃貸住宅の運営そのものの専業者がいるぐらいなんだから副業的なもので務まるのは難しいし、気苦労も大変なものになる。有能な働き者が求められている場所に、無能な怠け者が憧れを抱いてどうするのよ、というのは言い得て妙。
まぁ、実際に「サラリーマン大家」で成功している人も少なくないし、けれどその類の人は多くが有能な働き者だったりするから、この人ってわざわざサラリーマンと大家の兼業なんてする必要無いんじゃないの?とも思ったりする。
「抱えてる問題点や不満」を自分で解決する事も、飲み込む事もできず、思考停止の他力本願で解決しようとする、その辺が情弱サラリーマン大家の本質だろう。
— ボヴ (@cornwallcapital) 2018年10月30日
その手の人間がそもそも仕事ができるタイプである訳がない。 https://t.co/iQmyDsLBem
某ラーメン漫画でも紹介された、本当にどうしようもない人のことが思い起こされる。確かに楽に儲けることができればそれが最強だし有り難い話なのだけど、そういう美味しいものが黙って目の前に転がってきて、それをつかみ取れるはずも無く。
会社員に向いてない人の圧倒的多数はフリーランスにはもっと向いてないからおとなしくサラリーマンしてた方が良いぞ事案けっこう見る
— 獺祭ぽむ (@pommedeterrea) 2018年10月30日
会社員に向いてる能力って武力4080で、フリーランスになる人って武力81以上が必要なんだけど、たまに武力39以下の人が「会社員向いてないからフリーになりたい」って言ってるときがある
— tkq (@tkq12) 2018年10月30日
起業や自営業に向かない人ほどそれに憧れるのは、サラリーマンとして評価されないからだと思う。
— ボヴ (@cornwallcapital) 2018年10月30日
仕事に限った話ではないが、能力がないのにそれから逃れる事ができない状況と言うのは本当に辛いし、妄想や勘違いに逃げてしまう。
似たような話としては自由業・自営業へのあこがれってのもある。でもこれも似たような話を言及した記憶があるのだけど、自分一人であれこれしなきゃならないから、企業の色々な方面の業務を自分でこなしていく必要が出てくる。要はオールマイティーな能力が必要で、さらにそこから一定以上の長けた能力も求められるという、ハードルが高い物語。
サラリーマンになれたってのは、それだけの能力があるのだから、わざわざその能力・長所を捨てる必要がどれほどあるのか。夢や希望を持つのは良いのだけど、それが妄想のレベルで、しかもそれのために現実まで捨ててしまうのは、色々ともったいない気がするのだな。
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