森永製菓、小ロット・短納期でオリジナルお菓子が作れる「おかしプリント」がオリジナル商品のアイテムを大幅拡充:日本経済新聞 https://t.co/VQMqbb1d5C
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年11月2日
この度、「ハイチュウ」、「カレ・ド・ショコラ」に加えて、「ムーンライト」、「小枝」、「ベイク」、「ミルクキャラメル」の全6ブランド、がご利用いただけることになりました。さらに今回のリニューアルで、当社以外のブランドのお菓子も拡充してまいります。第1弾として、日本ケロッグ合同会社の「プリングルズ」のお取り扱いをスタートいたします。
数年前に某社が始めたチロルチョコ的なチョコに自分の好きなデザインを盛り込めるサービス。失せモノを記念品にというのは需要にマッチしているし、版権さえ注意すれば多様な場面に自在に使えるノベルティ的なアイテムとなるので、個人ベースだけでなく中小企業や多彩なイベント向けに使える、便利なツールとして浸透しつつある。インターネットで注文できるってのもポイントが大きいよね。
しかもこのサービス、自社がお菓子のラインを持っているのなら、その自社商品を自由に使えるというポイントもある。今回の森永製菓のお話も、自社の有力ブランドをどんどんベースにしてしまおうというもの。立ち上げが面倒くさいだろうけど、一度作ってしまえばあとは楽。考え方によっては、勝手に自社商品の販促もしてくれる素晴らしい商品ってことになる。
個人的には今後、お菓子だけでなくレトルト系食品にも広がっていくのではないかな、という気がする。また景品としてだけではなく、他の使い方も期待できるのではないかと思う。今はまだちょっとすぐには思いつかないけど、少量で新規デザインが盛り込める食品って、色々と可能性がありそうな気がするのだな。
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