pixivのweb漫画、久々に見に行ったら最終話の表記ないまま止まってる連載多いなぁ...更新も数ヶ月開きとか...
— 竿尾 さを (@niffysix) 2018年11月6日
これはpixivの漫画に限った話では無いのだけど。個人ベースで不定期に更新している漫画ならいざ知らず、法人系のプラットフォーム上で提供している、ましてや個人投稿掲載型ではなく、法人側がコントロールして連載化している作品が、随分と更新が滞っていた李、打ち捨てられたような状態になっていると、悲しいものがある。
無論理由は色々とあるのだろう。描き手自身のプライベートな問題で手が出せないっていう事例も何例かあった(体の不調とか災害に見舞われたとか)。そのような例を除けば、法人側の出版やらプロモーションの方針で止まっているとか、原作がストップしているとか、そして多くは描き手のモチベーションが落ちて更新ができない状態とか。
流しそうめん的に提供される紙媒体の雑誌なら、そういう作品は一部を除けばいつかは忘れ去られてしまうし、仕方が無いなあという感を覚えさせる。けれどウェブ掲載の場合、全作品が削除ということにならなければ、更新が止まったままの作品群がそのまま放置された形となり、まるでゴーストタウンを見せられているような形になる。検索などでよさげな作品を見つけてチェックしていたら、最終更新日が数年前だったというものもよく見られる。個人ブログとかじゃなくて、ね。
この辺りは色々と事情があるので、仕方が無いと言われればそれまでなのだけど。なんかこう、もう少しスマートな対応はないものだろうか、とも思ったりする。なかなかよさげな作品で定期的に更新がされていたのが、一区切りついたら以後一切更新がされなくなったとかって、結構あるんだよね。原作がちゃんと続いているのにもかかわらず。紙媒体の場合は、あるいは「打ち切り」という形でしっかりと表明されるから、まだあきらめはつくんだけど。
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