左がImpress Watch、右がAV Watchの「黒物家電」アンケート結果です。AVのほうが知っている人が多いですが、どちらも「知らない」がトップです pic.twitter.com/G8ViWTDZ13
— Impress Watch (@impress_watch) 2018年11月6日
黒物家電 https://t.co/LO390KzpQU 《黒い塗装が多いことから》テレビ・レコーダー・カメラなど、娯楽に関する家庭用電気機器。白物家電に対してできた語。
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年11月6日
白物家電ってのは冷蔵庫や洗濯機のような、日常生活においてよく使われる家電商品全般のこと。かつて色が白っぽいものが多かったことから、総称としてそう呼ばれている。最近ではデザインの多様化ってこともあり、白以外の商品も多数出ているので、白物家電という言葉自体が薄れているけれど。
で、それと対になる言葉として「黒物家電」という言い回しがあったとのこと。いやぁ、これは当方、知らなかった。恥ずかしい話ではあるけど。何となくイメージはできるけど、具体的に何を指すものかは今回調べて初めて知った。
ただ、指摘されて確認してみると、確かに娯楽系の家電商品って、今はともかく昔は黒いものが多かったような気がする。テレビとかテープレコーダーとかカメラって、大体が黒ベースだったよね。
白物・黒物っていうのも、考えてみれば「90年代以前」「昭和」な言葉なのかも知れない......>前RT
— Munechika Nishida (@mnishi41) 2018年11月6日
もっとも、利用者側の需要の多様化に伴い、白とか黒が基調っていう傾向が薄れているのも事実。そういう意味では、黒物家電という言い回し自身が、1990年代以前はともかく、昭和的な言い回しというのは事実なのだろうな。
もうすぐ平成も終わるので、「昭和的な」という言葉自体も、別の意味を持ちそうな感はあるのだけど。
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