もはや大喜利状態。そのうち外にベンチ並べて食べるのを黙認してたコンビニが見せしめでつかまるんでしょ。/ "店先ベンチで飲食も「イートイン」...軽減対象外:経済:読売新聞(YOMIURI ONLINE)" https://t.co/zvv1xsrwXM
— そらパパ/sora y.d. 聲の形応援 (@sora_papa) 2018年11月6日
店内に飲食スペースがあるコンビニなどで、客が店内飲食の意思を示した場合、軽減税率の対象外だ。
何度も主張している話だけど、消費税の数少ない利点は消費に一律課税できる点にあって、それに対して負担がかかるから軽減税率を特定対象に適用する云々となれば、税務上の手間が色々と面倒なことになるし、適用されるか否かの判断で各方面が頭を抱えたり要らぬ利権が発生してしまい、消費税そのもののメリットが一切無くなってしまう、だったら同じような手間で逆累進性の懸念が少ない、消費税導入前の物品税に戻すべきだという話が改めて認識できるお話。
要は軽減税率という概念そのものが登場した時には想定し難かったスタイルの消費において、適用するか否かの解釈がすったもんだしている次第。イートインのあるコンビニなんて欧州などで軽減税率が導入された時にはどこまで考慮されていたのだろうかという感はある。ああ、そういや最近コンビニで店舗外の即席イートインが創られたってのを結構見かけるようになったけど、この関連でドタバタしてるのか。
今件に限っても例えば、ダミー企業でコンビニの敷地内に別店舗で「イートアウトショップ」ができる予感。パチンコ換金の手法と同じ感じ。「自宅じゃないから外食扱い」とされるのなら、インターネットカフェとか漫画喫茶に持ち帰った場合はどうなのかとか、賃貸住宅はいいのならウィークリーマンションに住んでいる人はどうなんだとか、色々と面倒なことになる。
だから以前から指摘の通り、軽減税率の導入は物品税の時の混乱と同じものを生み出すに過ぎないわけで。軽減税率云々とした時点で消費税の存在意義は無くなる。物品税に戻すのが最適解。
だいたいマイナンバー所得補足してるわけですから、一定所得以下に定額給付せよと。商品券とか阿呆かと
— moltoke◆Rumia1p (@moltoke_Rumia1p) 2018年11月6日
裁量行政を復活させたいだけなんだから、正直にそういえばいいのにw https://t.co/DtHPhOjTYT
— なぢ 8周年記念 (@nadhirin) 2018年11月6日
こういう話もいちいちもっともで、首を獅子舞モードで縦に振らざるを得ない。
消費税に関しては税率アップが問題なのだけではなく、消費税そのもの、さらには軽減税率云々というレべルまで問題だったりする。なぜ問題が増えるようなことをわざわざやろうとするのか。全世界は知らんと欲す。
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