自炊力 料理以前の食生活改善スキル (光文社新書) https://t.co/VDU66uL6EL 正しい中食の勧め、かな。 pic.twitter.com/e4H72XTVXP
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年11月13日
書影が出たので初告知。新刊『自炊力』が来週14日発売です。経済的かつ自分なりのおいしさで、栄養バランスも考えられる総合力としての自炊力をいかに養うか。今は難しいけど自炊したい人、日々の食はコンビニ頼りな人に向けての「こんなことからでOK」というヒント集です。https://t.co/aFmxSOtZ0X pic.twitter.com/KisZQ3q2k3
— 白央篤司 (@hakuo416) 2018年11月5日
要は外食ではないけど完全な内食でも無い、中食と内食の中間みたいな感じの食生活はどうでしょうかというお話。中食もチョイスの良し悪しで随分と違ったものになるし、手を加えることで内食にぐいっと近づいてくる。少し前までは総菜を夕食に加える事自体まかりならぬ的な話もあったぐらいだけど、今では随分と違ってきたよなあ、という感が。
コンビニや食品スーパーの浸透で食生活も変化を示している。エンゲル係数が上がっているのも、そういうサービスを使って食を楽しもう、楽をしようという傾向が強まっているため。その観点ではこの本はとても興味深い切り口に違いない。まぁ、個人的には批判的な意見を持つ人たちへの皮肉も込めて「ものぐさ飯」とでも名付けたいところだけど(当方は今件のような中食アレンジ的な話は大賛成)。
発想の転換だと思うんだよね、この辺りって。それを料理とは言わないっていう意見もあるだろうけど、美味しくいただけで栄養バランスもしっかりとしていて健康的なものとなるのなら、どのように呼ばれたって別にいいじゃん、という気がする。
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