NY原油、下落続く=供給過剰懸念で1年ぶり安値 | 2018/11/14(水) - Yahoo!ニュース https://t.co/JxRGVwX2Sk @YahooNewsTopics
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年11月14日
【原油WTI】55.27 (1㍑=39.56円) pic.twitter.com/3x6g5J89Yt https://t.co/8PxLnwso0Z 原油がダイナミック落ちてる
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年11月13日
先日からWTI関連の記事のアクセスが増えているので何かあったのかな、原油価格は高騰中だったはずなのだけど......ということでちょいと探ってみたら、つい先日からWTIなどの原油価格がもりもり下がっている。ガソリン価格もそろそろこの実情を反映して落ち始めるのではないかな、と。
で、理由はといえば、昨今の原油高の原因である米国の対イラン制裁に関して日本などが適用除外を認められたことが大きい。もちろんOPECなどが増産をしていたのも一つの要因。
さらに今年はともかく来年以降、石油の需要が減るのではという話もあり、米国自身もシェールオイルを増産するとの話も出ている。需要が減って供給が増えるとなれば、価格は下がるも当然。そして原油価格は多分に市場関係者の思惑で動く。
ガソリンを使う輸送業などにしてみれば原油価格は落ちた方がありがたい。とはいえ、あまり下がりすぎるとこれはこれで関係業界がひーひー言い出すし、よいことばかりではないのだけどね。
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