進研ゼミは授業を聞いてない方ほど、テスト等で「あっ、ここは進研ゼミでやったところだ!(実は授業や教科書でもやってる)」が発生する現象があるけど、意識高い方々が絶賛する「ここでしか知ることの出来ない」的なサロン情報商材セミナー等も、大体はソレと同じ構造だったりする
— 脱税レイヤー風呂屋さん (@557dg4) 2018年11月19日
むしろ学校の授業の方がマシってほど、くどくて分かりにくかったです。
— ソウジ (@momen10hu) 2018年11月19日
今ではネタ的な話として使われることの方が多いような気がする、「これって○○でやったところだ」というもの。要は授業での話は知らないけど、○○でやったことがよくテストに出るので是非とも受講しましょう的なプロモーション。朝日新聞の「試験に出るからうちの新聞を取ろうね」と同じ手法なのだろうなあ、と。
で、当方もこの○○は昔取っていたことがあるので分かるのだけど、結局は復習というかまとめに過ぎないのだよね、大部分において。ただ、サポートが授業と比べて密になるので覚えやすいのかなあ、と。質の良い家庭教師みたいなものだし。
留年中に通ってた某予備校では、先生が「ここは教科書の範囲外なので普通は試験に出ないので、普通は教えませんが、私が好きなので書きました」ってところがまんま大学入試で出て笑った。
— 3STT:3P(K.U.Z.) (@KUZ_3STT3P) 2018年11月20日
入試は授業と違って「教科書範囲外だが応用すればわかる」という微妙な問題も出る。
入試も多種多様ではあるけど、丸暗記のみというよりは、丸暗記をした上でそれを上手く使いこなせるか否かを問われている問題が多々あったりする。手にしたパーツをどうやって使うか理解していないと、持っていても使い方が分からないというもの。雑な例えだと、積み木を与えられても積み上げるという概念・工夫を知らなければ、高い所にあるバナナは取れないよというもの。
その辺りは実践して磨いていくしかないんだよねえ、結局は。だから○○の「これってアレでやったところだ」ってぶっちゃけると、その概念や応用の仕方のパターンを増やすもので、それがたまたま当たったまでの話。だから過去問を解きまくって概念・工夫のパターンをたくさん習得すれば何とかなってしまって以下略
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