自治体がなんでもかんでもボランティアにやらせるいうのは、それが税金を納めさせるのと同じ行為であるということをもっと周知しないと。貨幣経済が発達するまで人々は税を労役で支払ってたんですよ。
— Calci (@Calcijp) 2018年11月23日
タイトルだけで終わってしまう話ではあるし、指摘でああそういうことか何か頭の中のもやもやが晴れたわ~という感銘を受けた話でもある。
某大型イベントをはじめ、公的機関では予算やら何やらの都合でボランティア、あるいは実質的にボランティア相当の条件で人員を募集するケースが多々ある。要は人的リソースを確保するのに十分な予算が無い、調達できないけど、人的リソースを使って何かをしたい、するように言われているから仕方ないという理由づけで、こういうことが行われる。買い叩きだのボランティアだのを呈してくる側に、なぜ正当な報酬を出さないのかと聞くと、大抵こんな説明。「予算は無いけどやりたい」無茶言うな「人のため、地域のためだと思って」納税などの責務は果たしている。
指摘されている通り昔は労役で徴税が行われるケースもあった。いや逆か、労役を免れるためにお金を支払うってケースもあった。
レスで指摘されているけど、大昔の租庸調の庸とか、兵役とかね。よく考えてみると結構無茶苦茶な話ではあったりする。
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