「アダルトサイト閲覧姿を録画」で脅迫 被害1千万円(産経新聞) - Yahoo!ニュース https://t.co/hDrvbwAdYM @YahooNewsTopics
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年11月25日
10月も継続した「セクストーション」スパム、総被害額は1,000万円を突破か | トレンドマイクロ セキュリティブログ https://t.co/ROsy2ICGNr pic.twitter.com/Xah9brAWkE
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年11月25日
実のところ当方にも日本語・英語を問わずこの類のスパムメールが毎日のように飛び込んでくる。起きがけで頭がぼんやりしていたり、知識が無いと騙されてしまいがちな話ではあるけど、そもそもビットコインを扱っていないからどうしようも無いし、的な。
コメントの解説でも言及しているけど、これ、元々はリスト型ハッキング...他サイトでのメアドやIDとパスの組み合わせをゲットして、総当たりで他のサービスにアクセスかけて実際にハッキングするというタイプのものの派生形。メールの送信元は容易に偽装できるので(スパムメールで多用されている)、送信元と受信先を同じに見えるようにすれば「メールをハッキングした」という脅しにも信ぴょう性が増す......ように見える、という次第。
まぁ、この類のは一律無視をすればいいし、気になるのならメアドのパスワードを変更すればそれでオシマイ。カメラで録画したとか、そもそもうちのパソコンにカメラなど無い、的な。
ここまで書いてふと気が付いた。このスパム、多分送信先はスマホを想定しているんじゃないかな、と。スマホならカメラはほぼ実装されているので「カメラをハッキングしてエッチなサイトを見ているところを録画した」という話にも信ぴょう性が出てくる。カードを持っていないのに「●×カードをハックしました」とか言われるデタラメさとはわけが違う。また、スマホは利用ハードルが低いので、技術的にあまり詳しくない人がこの類のトリックにひっかかってしまう。
まぁ、注意喚起はしておいた方がいいだろうし、似たようなスパムも今後登場する可能性があるので、色々と気を付けた方が良いだろうな、と。
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