善意だけでは継続しない

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版権の関連で出さないけど、例のラーメン漫画で坊主の人が力説していた、対価を支払うことで人はちゃんと仕事をする。そこには責任が発生するから。ボランティアとか無償奉仕の類はすぐに息切れしてしまうしモチベーションも駄々下がりになってしまうという話を思い起こすし、それは決して悪い話では無く当たり前の性質でしかないと考えている。

聴覚過敏シンボルマークでの話だけと、それに限らず、純粋なボランティア活動とか善意のみでの行動は、絶対に長続きしない。それを前提として物事を考えたり、ましてや仕組みとして強要するのは問題外。


結局のところビジネスとして成り立つ仕組みを作り上げることこそが、善意活動を継続維持発展させる要では無いかなという気がする。要はリソースをどこから持ってくるかというもの。善意活動自身で創生するのか、他のリソースを作り上げる事業と完全に連動させるのかということだな。

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このページは、不破雷蔵が2018年11月27日 07:32に書いた記事です。

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