「電動車いすで飲酒ダメ」警察庁マニュアルに障害者団体が抗議 団体側と警察に見解聞いた | 2018/11/28(水) - Yahoo!ニュース https://t.co/VgM86pqUhb @YahooNewsTopics
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年11月28日
警察庁が公式サイトで公開している「電動車いすの安全利用に関するマニュアル」を巡り、障害者団体のDPI日本会議が抗議の声明を公開しています。団体が問題視しているのは、マニュアルにある「飲酒等して電動車いすを利用することは絶対にやめましょう」という部分。
電動車いすは法律上歩行者と同じ扱いになるため、自動車などのように飲酒をしても飲酒運転とはみなされません。にもかかわらず電動車いすユーザーに飲酒後の利用をやめるよう呼びかける内容に対し、団体側は「障害者への差別」であると強く批判。マニュアルの改善を要求しています。
詳しくは引用記事に書いてあるけど、高齢者向けの電動車いす...というかシニアカー、低速電動自動車は法令上は現状では歩行者扱いになっているから、別に酔っぱらい運転をしてもいいじゃん、そのリスクがある状況を許容してもかまわないじゃん、飲みながら歩いているのと同じだし、それを咎めるのは差別だと息巻いているという話。15年前のマニュアルに対する意見という観点でも、実情に合わせた状況として見ても、色々と首を傾げる。
元々の法律では「原動機付き軽車両」の枠から外れる事が出来ず、法改正を通じて「歩行者と見なす」扱いになったかと。
— PCはいじん提督@大湊警備府 (@pchaijin) 2018年11月28日
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