防災・減災に向けたICT利活用の検討No.8|調査・研究|NTTドコモ モバイル社会研究所 https://t.co/pNlw1xdrI9 ウェブ調査・20~79歳・男女世代居住地で割付・6225サンプル。災害時の情報取得方法はテレビ、ネット、防災無線など、市町村の広報車。SNSは2割足らず。 pic.twitter.com/5jTWUtER1y
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年11月27日
自然災害はいつ何時やってくるか分からないし、それに向けて色々とそなえをしたり、技術で減災を推し量るってのが人の知恵ではあるのだけど、人そのものは案外ニワトリ頭だったりするので、数年経つとさくりと忘れてしまったりいい加減になったりする。今回の調査結果もそんなあれこれを改めて思い起こさせる。
SNSはぶっちゃけ情報インフラだから、取得する対象次第でネタとかガセが強くなるけど、上手に使えばテレビなどよりもはるかに良いツールとなる。けど現状ではテレビが一番。防災無線やサイレンより上ってのはどうなんだろうか、と、震災後の報道姿勢のあれこれを思い出しながら。
災害時でSNSで知人で無い人の発信情報は6割が信頼できない。ただし「知人で無い」の区分がちょいと不明。単なる第三者以外に信ぴょう性のある無しとかもあるし、ね。それとも元々確証度の高い人は知人扱いかな。ってことは例えばRTされてきたものとかか>>知人で無い pic.twitter.com/ym4j4in1AO
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年11月27日
SNSでの情報展開への期待度合い。やはり高齢者は消極的。元々SNSを使っていないからかも。 pic.twitter.com/CYOsboLNKY
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年11月27日
SNSで知人以外の発信情報は信頼できないって、そりゃそうだよね...と思ったけど、例えば水害時に「こんなところにまで水が」という写真や動画はよくリツイートされてくるし、見入ってしまうし、自分もリツイートしてしまいがちだけど、それってフェイクとか他人のパクリだとか、昔のネタものだったりする可能性はあるし、それをちゃんとチェックしてるのかな、とか。
高齢層がSNSに猜疑的とか消極的なのは、元々使っていないとか、使っていてもあまり慣れていないとか、既存メディアと同じ使い方・接し方をしているからだろうなあ、と。
お役立ちガイド|NTTドコモ モバイル社会研究所 https://t.co/gFQXyXvcey にも詳しく載ってますよ、とのこと。モバイルバッテリーの普及率はやはり東北・北海道で高いなあ、と。 pic.twitter.com/IdhFAVHUfA
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年11月27日
お役立ちガイド|NTTドコモ モバイル社会研究所 https://t.co/gFQXyXvcey にも詳しく載ってますよ、とのこと。モバイルバッテリーの普及率はやはり東北・北海道で高いなあ、と。 pic.twitter.com/IdhFAVHUfA
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年11月27日
で、今回の調査結果も反映させているパンフレットにも色々とあったりするわけだけど。モバイルバッテリーの所有率とか、緊急地震速報への適切な備えができる自信とか、色々と考えさせられる値が出ている。モバイルバッテリーは見事に先の震災の影響地域での所有率が高くなってるよね。近畿の一部でも同様の傾向があるけど、これは先の大阪での地震の影響かな。
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