↑ まんが4コマぱれっと 2019年2月号
定期購読刊の4コマ誌のうちの1つ。一迅社発行。表紙は「未確認で進行形」。季節感フルスロットルの気合が入った表紙。巻頭ではDVDやらコミケ情報やら。
■逝けない娘とだとわかっているけど...新連載でいきなり巻頭カラーで見開き。非常にあざといネタでどこまで個性を見せられるか。あと、第一回でいきなりタイトルが誤植なのはあまりにもあまりすぎる。もしかして直前まで揉めて曖昧なまま掲載? 掲載場所で「とだと」と「ととは」で思いっきり分かれているのだけど。
■未確認で進行形...ついにワイド化に毒されてしまったのかと思ったら扉ページだけ。場所が変わっているせいか、ほのぼのとした感じで流れていく。次回あたりで動きがありそうなきもするけど。
■氷室の天地...偉人の見開きでの紹介。というかやっぱり殆ど知らぬ。そして例の謎への推測は超常現象のようなものに違いは無いものの、その対価として...というもの。それならまだ納得はしやすい、かな。そしてこの話に1回わざわざ使うということは、大いなる伏線とフラグなのだろうな。
■スターマイン...作者インタビューにもある通り大いに動く。今回は志染さん&親父回。というか親父がまともに出てきたのは今回が初めて? 予想のつながりを覚えつつ、ピースが少しずつばらまかれていく。もう一人の候補とはもしかしたら。
■氷室行進曲 冬木GameOver...初のPC同士の対戦は意外な結末。まぁ、相手が意思を持つアレなら、そういう機能が発動してもおかしくは無いよね、と。この次にであろう「更新するルールと報酬」が大きなキーポイントとなりそうな気がするけど。
「アイドルマスター ミリオンライブ!Road to stage」は隔月掲載なのでお休み。「大上さんとケルベロスゥ!」「優しい教師の躾けかた」「吸血鬼はじめました」はお休み。
「ろこどる」も特別編と書いてるけどワイド化しちゃったし、「ぱれっと」の姿勢としては基本的にワイド化オンリーでの雑誌形成ってことになる雰囲気。作者の負担軽減なのか経費削減なのか単なるノリなのかは分からないけど、やはり数か月通して読んだ感想としては、中身のスカスカ感が否めないのだよね。面積が同じとはいえ、コマ数が半減してるんだから。あれだ、某大手新聞が需要に応えて文字をでかくしましたってのと同じ結論に至るんじゃないかなあという危惧が。
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