防衛費のグラフの縦軸が0から始まっていなかったり,国債発行残高のグラフの横軸目盛りの幅がわからなかったり,読者の印象を操作したいんだろーなーと。 / "来年度予算案 おさえておきたい5つの数字|NHK NEWS WEB" https://t.co/bI4KP6542s
— ゆうくぼ (@yu_kubo) 2018年12月24日
全体としてとかツールの概念そのものでは無く、構成する人員やそれを統括する組織構造がアレなレベルになっているのだろうなと実感させられる報道メディア。「分かりやすく」とあるけど「分かりやすいのが正しいとは限らない」を素でやっちゃってるって感じなのを、よりによってNHKがやらかしてる...というか、よりによってと区分する必要性も無いな、最近では。
来年度予算案 おさえておきたい5つの数字|NHK NEWS WEB https://t.co/wjijghKd2g 防衛費のグラフだけなぜか縦軸の一番下がゼロでは無く4.5兆円とか。 pic.twitter.com/rjJ698PVwT
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年12月25日
いまだに国債発行額を「国民一人あたりの借金」とだけ表現しているとか、さらに「増加に歯止めがかかっていません」と煽っているとか。評価Fですね。 pic.twitter.com/j6UNvKmKiD
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年12月25日
ざっと見で精査しただけでもこの2点がダウトというかフェイクというか逝ってよし的なもの。意図的な誤情報や印象操作表現をフェイクと定義するのなら、今件は立派なフェイクニュースと評することが出来てしまう。防衛費のグラフのやり方など、以前某赤い新聞がやったのとまったく同じ手法。
この類のスットコ話が整然と日常茶飯事的に流されることで、少しずつ印象操作が行われているのだろうなあ、という再確認ができる話ではある。「十分に大きな嘘を頻繁に繰り返せば、人々は最後にはその嘘を信じるだろう」なんだろうな、これが。
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