今日のお掃除分。ファミ通のゲーム年鑑。1983~1991年分。これで全部かな。これはさすがに買取には回せないですねえ。 pic.twitter.com/KZwPF4ok6g
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年12月1日
昨日は午後をほとんど使ったにもかかわらず、本棚一つ片付かなかったサルベージ案件。書籍の場合やることが多くてなかなか進まないんだよねえ。ということで、とりあえず発掘したものを。
ファミ通のゲーム年鑑。その年に登場したゲームの総覧みたいなもので、1983-1986年が1冊で、1987年から1989年が年一、1990年と1991年は上下巻。ゲームの販売本数がもりもり増えていったことが分かる。で、1992年以降は出ていないようなので、売れ行きが今一つだったのか、収録しきれなくて諦めたのかもしれない。
今ではそれなりの値段になっているけど、これは買取には回せないよなあ、さすがに。電子書籍版が出ていれば話は別なんだろうけど。当時のタイトルの動向を知るのには欠かせない資料だし。
スピリッツ系のおちゃらけ社会文化本とか、バッ活の総集編とか、ゲーム関連のウェブサイトのガイドとか。今はどれだけ残っているのだろうか。 pic.twitter.com/yJamzwpqQ7
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年12月1日
当時の云々といえば、平成が間もなく終わるという事で、平成の歩き方的な本もあったりする。それなりに役立ちそうだけど、作者を見てみたら今話題のカテゴリ、社会学者だったりするので資料とする時には要注意で無いと。
資料という意味では色々と物議をかもしたゲーム批評のFF8本とか、昔のゲーム系のウェブサイトの集大成本の方が面白いかもしれない。いまどれだけ残ってるのかな。
社会文化ならむしろ別冊宝島の方がいいかも。前世紀の時点ですでに「インターネットの激震」とか。この辺はサルベージが終わったら分析しないと。 pic.twitter.com/7SdOqqCC9O
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年12月1日
別冊宝島も一部だけど残っていた。ゲーム系を中心に気になるネタを買い込んでいたようだ。「インターネットの激震」ってこれ、前世紀末の話だからねえ。掃除が終わったら読み返しをすることになるけど、この頃からインターネットの本質とか変わりうる動向とか言われていたわけで。今さらドタバタしている各方面は何をやっているのかな、と。
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