大学時代、頭の回転が早そうだった後輩がものの見事にマルチの勧誘やるようになってたなあ・・・勧誘の文句がテンプレと寸分狂わず同じで驚いたよ。人生破滅するから手を引きなされと忠告したけどその後どうなったやら。
— ざらぶ (@zarabu01) 2018年12月2日
同級生の誰ぞがそういうのやってる、て頻繁に聞くからすべての学校のすべての学年に最低ひとりは必ず発生してるのではと思えてきます。この方法で自分ならうまくやれる!っていう自尊心もあるのかもしれませんね、よくわかんないけど。
— nino (@ninouchiirazu) 2018年12月2日
勧誘部隊はいるみたいですねえ。いつの時代もこういうのは必ずどこかに居るようで・・・;
— ざらぶ (@zarabu01) 2018年12月2日
半ば拉致される形でマルチ商法に勧誘されて、未成年で親と同居だったから難を逃れたという実録漫画が上がっていたのに関連して。マルチ商法といっても色々とあるのだけど、大体イメージというか概要としては、なんかよさげに思える便利アイテム(と呼ばれているもの)を口コミオンリーとか限定品というプレミア感をつけて、勧誘員のアプローチで買わせる、さらには自分と同じように売ってみないか、結構なマージンで自由人的生活ができるよ、的なお話を持ち掛けてくる。
いわゆるねずみ講みたいなもので、情報商材の類も、日々送り付けられてくるスパムメールも大元をたどれば構造は大体それ。階層の上に居る人は下にいる人の上がりだけで暮らしていけるので本当に自由人みたいになれるけど、不法とか違法のレベルの話はもりもりあるし、普通の人に話が来るレベルではそういう人に搾取されるだけの状態。
で、そういうマルチの勧誘って、大学...はともかく高校や中学の同級生で、クラスに一人はいたりするんだな、これが。当方も高校と中学の同窓生で、見事にそういう人から声をかけられたことがあるから、「わかる」状態。あんまり話をしてなかった人とか、下手をすると誰だっけ? という人。オレオレ詐欺の一歩手前。あれ、恐らくは同窓会の名簿か何かを使ってるんだろう。前の職場でもそういう人がいたな、そういえば。なんとかウェーイとか。
本人がちゃんとその辺を理解していて、違法なことをしていなければ別に構わないのだけど、無垢な人をだますってのはよくないことに違いは無い。ただこの辺って考え直してみると、EM菌とかワクチンとか江戸しぐさといった一連のお話とどれほどの違いがあるのかという気もする。結局、軸の部分は同じなんだろうなあ。
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