前に、ちょっとアレなリプというか引用RTをもらった時に、こちらの真意が伝わってないのだなと思って伝える努力をしてみたけれど、それは自分の見当違いだった。真意がどうとか真摯さがどうとかじゃなくて、なんか気に食わないから文句を言うんだみたいなレベルには、それ以上話は通じない。
— ニンパイ (@shinobuk) 2018年12月1日
ソーシャルメディアは意思疎通のハードルが低いし可視化も容易だし検索もされやすいし拡散もされやすいので、普段の生活の上では滅多に遭遇しないアレな人やナニな性質を持つ、少なくとも自分とは次元の軸がずれているのでは的な人とやりとりをせざるを得ないことがある。まれな確率で発生する、仕事先やお店などで遭遇する、なんかどうも人間としての世界線が自分とは別のところにいるんじゃないか、的な人。いわゆる「言葉は通じるのに話が通じない」とか。
ツイッターではそういう事例がけた違いの確率で遭遇し得る。そして大抵においては、最初から斧を振りかざしてこちらに向かってきているので、話を聞いてもらおうとか理解をしてもらおうという努力は無駄になる。雑な例えになるけど、テレビに向かって文句を言っている人のようなものなので、そういう人に理解をしてもらうとか説得するって行為そのものがリソースの無駄。選択肢がいいえ・ノー・ダメしかない人に、それは実はハイなんですよと説明するほどの酔狂さは持ち合わせていない。
ひどいクソリプをもらった時、反論したい気持ちを抑えてその人のTLを見に行くと、往々にしてナイフみたいに尖ってて触るものみな傷つけるスタイル、それも反撃しない相手とわかっている様子なので、さっさと通報してブロックするようにしている。https://t.co/R4qP2Lpf18
— DJ-Kaz (@djkaz) 2018年12月1日
で、指摘にもある通り、そういう人からの御意見をいただいてその人のアカウントをたどってみると、大体がテレビに向かって文句を言っている人だったりする。あちこちに石つぶてを投げて、それで満足しているっぽい。ストレスのはけ口としてソーシャルメディアを使うのも個人の自由ではあるけど、はけ口にされた方はたまったものでは無い。はりねずみが駅前通りをごろごろ走り回っているようなもので、そういうものはかまうだけ無駄な形となるのがオチ。
システムの運営側とか官公庁の担当とか宣教師の方では無いのだから、見なかったことにしようということで必要ならば通報、その上でミュートなりをするのが、一般人の我々にしてみれば、一番無難ではある。
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