例のメールアドレスをハッキングしたからビットコインを寄越せ詐欺、中国語でのスパムがもりもりくるようになりました。
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年12月4日
そして今のグーグル翻訳では、文字化けしたメールでもちゃんと変換してくれることを知り、大驚愕。 pic.twitter.com/i5kivJTckG
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年12月4日
リストアタック型のハッキングによるメルアドとパスワードの組み合わせを乗っ取ったことによる脅迫メールが報じられ、それに乗じて送信アドレスを偽装して乗っ取っていないのに「乗っ取った。黙ってほしければビットコインを寄越せ」的なスパムメールが山ほど投げられている件。なんか文脈も微妙にバリエーションが豊富になっていたりして、メアドのパスじゃなくてルーターを乗っ取ったとかパソコンそのものをハッキングしたとか色々とハックされまくってる。しかも乗っ取った上での行動は皆同じ。
で、先日からやってきているのは、その類のスパムの中国語版。なんでやねんという感じもあるのだけど、加えてそのメールは本文が文字化けしていてダメダメじゃーんというところ。専用のウェブサービスで変換してそれから翻訳していたのだけど、もしかしてこれって...ということでグーグル翻訳で試してみたら、文字化けしたテキストを投げてもちゃんと精査した上で翻訳してくれる。ほほぉ、こういう機能もあったのか。これは便利すぎてツラい。まぁ、中身はスパムでしかないので、リソースの無駄使いな気もするけど。
グーグル翻訳のインターフェイスがスタイリッシュになっていた件。 pic.twitter.com/VrlNskYgnq
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年12月4日
グーグル翻訳といえば先日から画面デザインも随分とスタイリッシュになったし(グーグルアナリスティックもそうだった)、翻訳精度も随分とあがったようで、翻訳をする時の労苦がかなり減って助かっている。人がしでかす間違いと同レベルまでの精度に達するのも、そう遠い日では無いのかなあ、と思ったりもする。もちろん、あくまでもサポートとかざっと読み向けで、完全に丸投げってのは難しいのだろうけど。
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