自分ができない事や苦手な事は人にやってもらえば良いと思う。「何もできない」と思っている人も、たぶん気付いてないだけで「他の人は苦手だけど自分は特に苦にならない事」が何か必ずあると思う。こういう事は、自分ひとりでいてもなかなか気づけかない。誰かに教えてもらうとかするのがいいと思う。
— ヤギの人(関西) (@yusai00) 2018年12月4日
一つ例を上げると、僕は淡々と繰り返すような単純作業があまり苦にならない。これは本屋バイトでコミックスの立ち読み防止用の袋詰めをしている時に知った。他の人は苦手だというので喜んでやった。そうした単純作業をみんなは苦にして、僕はそこまでではないなんて、それまでは気付かなかった。
— ヤギの人(関西) (@yusai00) 2018年12月4日
逆に僕は客からの電話に出るのが苦手で、いつも電話に出るのを少し躊躇した。でもバイトの中には電話に出るのが無茶苦茶に早い人がいて、その人と一緒にバイトに入ると気が楽で良かった。そんな具合に、誰でも得意とは言えなくても、そこまで苦にならないという何かがあると思う。探してみると良いよ。
— ヤギの人(関西) (@yusai00) 2018年12月4日
以前にも似たような話として、自分が普段からさくりとこなしていることが、他人にとってはとても難しく、ハードルが高いってことがある、それを見つけ出して「自分の得意なこと」として認識できれば、大いに利益が得られるものとなるし、他人からも喜ばれるって話をした。それと似たようなこととして、覚書。
見方を変えれば、自分が不得意なこと、なかなかできないことでも、他人にはあっさりと朝飯前状態で出来てしまうことがあるかもしれない。そういうことはリソースの浪費になるから、その人に代わってもらうのが効率的。会社とか組織ってのは本来、そういうリソースの効果的な消費のために存在するんだけどね。
もっともこの類の「気が付く」ってのは、なかなか自分で得ることは難しい。なので指摘されている通り、自分の普段のあれこれとかやっていることとかを積極的にアピールして、他人に良し悪しを気付いて教えてもらうってのが効率的でよい。百人の目に触れれば、百通りの考え方でチェックしてもらえるわけだから。
あとは積極的に他人の言葉のやり取りの中に飛び込んで、まぁ、参加しなくても目を通す事。話の中で自分自身の実情に似た、当てはまるフレーズが飛び込んでくるかもしれない。リサイクルショップの中で埋もれていた、自分の好みのアイテムを見つけた時のような感じだな。
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