ベーマガが単発復活との話

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1981年に誕生し、「ベーマガ」の愛称で親しまれたプログラミング入門誌「マイコンBASIC Magazine」が、「電子工作マガジン」12月19日号の別冊付録として"再創刊"されることが分かりました。もともとベーマガは「ラジオの製作」の別冊付録として生まれたのが最初で、それを今回「電子工作マガジン」の付録として再現した形になります。

マイコンベーシックマガジン、略してベーマガ。自作プログラムの投稿雑誌的なもので、クリエイターの登竜門的な存在だったけど、元々はラジオの製作の付録だった。で、今ではベーマガもラジオの製作も無く。いまだに存在する(これはこれでスゴイ)電子工作マガジンの付録として特別に登場することになつたという。記事では「再創刊」とあるけど、これだと今後も定期刊行っていうように解釈されちゃうので、「再刊行」とした方がいいような気がする。

ベーマガみたいな雑誌も需要はある、というか作る源になるのだから、採算度外視で展開し続けられればいいのだけどねえ(例えばその類のスクールの共同出資で)。なんか以前そういう主旨の雑誌もあったけど、色々と大規模に告知できるようなものにするのは大変なんだろうな。

ちなみにアマゾンでは現時点でも在庫切れ。一般書店に並ぶのは12月19日とのことなので、その日にあちこち回ってみるかな。

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このページは、不破雷蔵が2018年12月15日 07:14に書いた記事です。

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