米国ではニュースソースとしてソーシャルメディアは紙の新聞を超えた https://t.co/5qaiMVDSva 2018年7-8月、18歳以上...って2017年の時点でもう超えてる pic.twitter.com/wg3SxAvxXj
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年12月15日
米国の民間調査会社PewResearchCenterでのお話。海外系ニュースサイトにこの話が出ていたので一次ソースを探したら、実は今年じゃなくて去年の2017年の時点ですでに、ニュースソースとしてよく使うメディアとしては紙媒体の新聞よりもソーシャルメディアの方が上になっている。
興味深いのはラジオがむしろ持ち直しを見せているってところだけど、新聞とソーシャルメディアの立ち位置が入れ替わったのは衝撃的には違いない。「ニュースウェブサイト」が一般やニュース媒体以外の運営のと、新聞社やテレビ局などによる配信サイトをごっちゃにしているので、コンテンツ配信元としての新聞社がダメじゃんってことでは無いのだけど。
年齢階層別。18~49歳まではソーシャルメディアが一番でテレビすら超える。50歳を超えるとテレビが抜きんでる。日本よりもテレビの影響が大きいかな。 pic.twitter.com/1l4CT2IAEY
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年12月15日
年齢階層別の動向。18-29歳と30-49歳では...ってああ、読み間違えだ、これ。18-29歳ではソーシャルメディアがトップで30-49歳ではニュースサイトがトップだ。情報源を確認しやすいというのがニュースサイトの人気の理由かな。18-29歳ではスナック感覚で読めればいいや的な。
ところが50歳以降ではテレビがダントツになる。紙媒体の新聞も日本ほどには伸びていない。まあ、元々米国では新聞への信頼性というか権威があまり無いから、この辺りは仕方が無いのかもしれないけど。
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