映画鑑賞で上映中にスマホ光らせることに対して「いついかなる時でも緊急の要件が入る人もいるんだけどなあ」とか言ってる人、ならせめてマナーモードにして通路側に座った上で着信したら廊下に出て確認しろ。なぜお前の都合でたまたま周りに座った客全員が迷惑に引きずり込まれにゃならんのだ。
— ジェット・リョー (@ikazombie) 2018年11月30日
本人としては指摘されている事例の通り「緊急の要件が入るから」とか「個人の自由であって他人に指図される筋合いはない」的な主張をするのだろうけど、結局のところ映画館のような場所は皆が空間を共有している公共の場的な状況であることを認識する必要がある。公衆浴場で風呂に浸かったままで洗髪し始めたり、電車の中でくさやの干物を食べ始めるような感じ。あくまでも自分の周辺空間で影響を限定させることができるのなら問題は無いのだけど、周囲にその影響を及ぼすから困ってしまう。
スマホの場合なら、音も光も周辺に漏らさねば別にいいけど、それは物理的に不可能でしょ? 防音・防光な被り物をして、その中で操作するのならともかく。
急ぎとか緊急の要件が入ることは誰にでもある。けれどそれが、スナック感覚で他人に迷惑をかけることの正当化にはつながらない。マナーモードにして着信したらその場で取らずに廊下に出てから確認。それ位は最低限の知っておくべき常識ではあると思うのだけどね。
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