出先のデパートで見かけたもの。親が目を離したすきに子供が勝手に試食してアレルギーリスクを体現化する可能性があることから、こんな注意書き。そういう事例があったのかな、と。同時に、そのリスクを承知しているのなら親は十分以上に注意が必要なのだな、と。 pic.twitter.com/Suw6xinKpy
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年12月18日
先日出回り先のデパートで見かけた告知。違和感を覚えてしっかりと見てみたら、色々と考えさせられた内容ではある。
要は食品コーナーの試食品の中にアレルギーリスクがある場合、子供がそれを口にするとリスクが体現化する危険性があるから、子供だけで口にしないように、保護者と一緒になって食するようにとの但し書き。昔はこのような表記は無かった...ということは、アレルギーによるトラブルが発生する事例もあったんだろうなあ、と。
危険性を認識している保護者ならその辺りは理解しているはずなんだろうけど、「はず」ってのは100%そうなるとは限らないし、万一(言葉通り)リスクが体現したらお店側に責任が云々となるので、この類の表記は欠かせないのだろう。もう少し大きく、ひらがなで書くべきだとは思うけど。
最近は販売員が渡す試食品も子供には直接取らせないようにしてますね。 https://t.co/7RT8u4qaho
— 石玉 (@nyhlh60zoS2mtyZ) 2018年12月18日
アレルギーは得てして生まれつきで生じる特性のもの。子供自身が理解できるような年頃になればいいのだけど、それ以前の場合はどうしようもない。お店に連れて行かないのが一番だけど、それも難しいってケースもあるからねえ。
色々と時代を感じさせる話ではある。
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