スマホのセキュリティ・マナー向上の検討No.3(モバイル社会研究所) https://t.co/lp9W8NfFB5 17-79歳ウェブ調査、男女年齢都道府県で割付。歩きスマホについて。良し悪しを気になる・気にならないで区分しているのが気になる。 pic.twitter.com/htbiFvX0AC
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年12月25日
・半数が歩きスマホを行う 3人に2人は他人の歩きスマホが気になる
・歩きスマホをし、他人の歩きスマホをも気にならない人は2割
・10-30代は「お互い様・ジレンマ」層が多い シニア層ほど「嫌悪感」が多い
歩きスマホは危ないよという話は実体験をした人も多いだろうから容易に分かるはずなのだけど、「昔だって歩き読書とか歩きウォークマンとかしてる人多かったやん」とかいうよく分からない反論が来たりする。ながらの歩行はいずれにしても危ないのには変わらないのだけど、スマホ操作の場合は注力度合いが段違いなんだよね。当人はちゃんと周囲に気を配っているから大丈夫と主張するかもしれないけど、酔っぱらいの「酔ってない」ぐらいに怪しいところ。
で、その歩きスマホに関して気になるか否か、自分がするか否かで分析したのがこの結果。個人的には区分の仕方がよくないなあ、という気がするのだけど。
確かにスマホで行うことのあれこれはリアルタイム性が高く、ちょっとでもアクセスを外していると気になって仕方が無い。表現は悪いけど中毒症状に近い。ただそれって、例えばレーダー手とかプールの監視員のようなレベルになっちゃうことがしばしばあり、他のことに注意を配する余裕はほとんど無くなってしまう。
自分もやってるから仕方が無いってのは、主張としては存在するのだろうけど、正論ではないよなあ、というのが個人的感想なのだが、どうだろうか。
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