掃除中の事故に注意(東京消防庁) https://t.co/H73JirPi7x 「掃除中の事故は、大掃除をすることが多い12月に多く発生しています。また、救急搬送される方の多くは60歳以上となっています」 pic.twitter.com/ffRCceuWcn
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年12月26日
掃除中の事故って例えば本の雪崩とか雑貨で手を切るとかいう話かなと思っていたら、その類はむしろ少数で、多いのは高い所での掃除中にバランスを崩してしまったり、降りる際に踏み外したりというトラブルによるものが多分らしい。また、洗剤を混ぜてしまい有毒ガスが発生してえらいことに......という事例もあるとのこと。
まぁ、年末の大掃除となると、普段はしていないことも色々と手掛けねばならないので、トラブルは生じやすくなるよね、と。当方は今年の夏ぐらいからずっと大掃除状態なので、その辺はとてもよく分かるモードなのだけど。
それにしても労働中の事故も含むとはいえ、12月にこれだけ突出したデータが出るとなると、注意喚起も必要だよな、とあらためて思う次第。
「過去5年間における年代別の救急搬送人員では、60歳代及び70歳代が多く、1560人と全体の4割以上を占めています」 pic.twitter.com/sG8Mpe6qTI
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2018年12月26日
もっとも、対象者の大半は高齢者。人口構成比を超えた偏りをしているので、やはり高齢者が無理をしているってのがあるのだろうなあ、注意が足りないとかってのは感じたりする。同時に、一人暮らしなので自分で掃除をしなきゃならない高齢者による事故が多いことは容易に想像ができるのだけど、世帯構成までの統計データは無いのでそこまでは分からない。
まぁ、踏み台の使い方をはじめとして、ちょっと気をつければトラブルのリスクは随分と減らせるものってのは結構ある。その辺りへの注意も改めてしてほしいところだな。
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