いいかいみんな
— 【コミカライズ配信中!】稲荷竜@セーブ&ロードのできる宿屋さん (@inami1220) 2018年12月27日
作家はね、意外と『自分の強み』を知らない
だから作家の強みを見つけたら言葉にしてどこかに書き込んでおくと、エゴサした作家が画面の前で深くうなずきます
自分の強みは単純に数字上の問題だけでなく、他人と比較して相対的に良いか否かで決まることも多い。自分はさり気にやっていることが、他の人にはなかなかできないことであって、他人に指摘されて初めてそれが自分の強みであることに気が付いたって具合。その類の強みってのは、自分ではなかなか気が付きにくい。何しろ毎朝の洗顔や就寝前の歯磨きと同じぐらいに当たり前のことなのだから。
だから自分のしている人は何気ない事でも積極的にアピール...というか表明しておいた方がいい。そうすることで他人の人に強みである事を指摘してもらえる可能性が高まる。その点で、ソーシャルメディアによる可視化ってのは、モノスゴイ能力ではある。
同時に、他人のすごそうなところを見かけたら、遠慮なく意思表示をしたい、してあげたいところ。思っているだけでは相手に伝わらない。他人から教えられて、はじめて気が付くことって、結構多い。
サッと作った物を、偉いおじさんに「才能あるよ!」と褒められて、咄嗟に「才能ないです笑 これも大したことないです」と言ったら「自分にとっては普通のことも、他人にとっては価値がある。才能を見つけるのは他人。自分の才能や価値を、自分で決めないこと」と言われた。あの言葉ずっと覚えてるな。
— さえりさん (@N908Sa) 2018年12月27日
「自分にとっては普通のことも、他人にとっては価値がある」。すべてがってわけじゃないけど、そういうことって結構あるもんだよね。
だけどそういう助言に巡り合えるか否かってのは、多分に運による。だから幸運のダイスの目が出るまで、出来るだけ多くのダイスを振ることが出来るよう、積極的に意思表示をしていく必要があると思うのだな。
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