最近Kindleでしか普通の本読んでなかったせいで、紙の本でわからない単語があると長押し(辞書機能)したくなる衝動にかられるようになってしまった
— Mitchara (@Mitchara) 2019年1月8日
AR読書装置が欲しい。辞書機能実装https://t.co/QeAc8M4NZj
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2019年1月8日
パソコン上やスマホ上での作業に慣れていると、実社会でもついつい同じ作業をしてしまいたくなる。絵を描き損じたらアンドゥボタンを押してやり直しをしようとしたり、書き損じをしたら右クリックしてメニューを出そうとしたり。人の慣れというのは恐ろしいし、はたから見ているとあるあるモードになる。
ただそれをネタとして笑ってしまって終わりにしてもいいのだけど、そこから一歩踏み出すのもありかな、という気はする。例えば当方が指摘したように、ARで読書をサポートする端末を作るとか。文書を読んでいる最中に気になるところがあったら何らかのシグナルを送ると辞書機能が作動して意味を解説してくれるウィンドウが出て来るとかね。表示されている文字のデータ化はOCRなどの技術を用いれば容易だし。
で、よく考えてみると、すでにテレビを見ながらの実況とか、SNSでのネタの出し合いとかってのは、すでにこれと同じようなことをやっているような気がする。既存技術の組み合わせで新しいサービスを作る。悪い話ではないよね。
...だったら最初から電子書籍にしてしまえば、という話もあるのだけど。手元の本を使えることこそがメリットだったりするのだな。
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