ググレカスは難しくなったよね、言われるような層だと記事の判断つかない可能性多々ある
— クマヘッド三根崎 (@kumahead) 2018年12月31日
普通にググると怪しい記事しか見えない言葉がたくさんありすぎて、正しい知識をインターネット上から取り出すには正しい知識を記述する専門家しか使わないような言葉を知っている必要がある状態になってて、完全に缶詰のなかに缶切りが入ってるやつなんだよな。
— うなぎ(steel_eel) (@dancing_eel) 2018年12月31日
分からないことがあったら検索して調べよう、最近ではググれという形ですすめられることはしばしばあるけど、指摘されている通り検索しても分からない、あるいは誤誘導されてしまう可能性の方が高くなっている。いや、以前から検索した結果の上位陣が正しいものであるという保証はないし、ひどい内容のものがずらりと並んでいたって事例は多々あったけど、それと比べても最近では正しい話のような顔をしたスットコな内容のものが多いなという感はある。いわゆる悪質系まとめサイトとかトレンドブログとかがその代表例。
で、結局のところ検索エンジンは誰もが使える万能な機能が期待できるツールでは無く、相応の経験と技術を持った人でないと内容に振り回されるものの性質が強くなっている感がある。使いこなすためのノウハウをどうやって習得するか、結構大きな問題だとは思うけどね。ネットリテラシーの一つとして、何らかの対策を講じる必要があると思うのだな。検索エンジン側は現状を是正するつもりはまったくないようだし。
ネットリテラシーとやら、インターネット長い人は付いてて当たり前みたいな雰囲気出してるけど、相当に難しい。Google検索結果も雑なまとめ記事ばかり、amazonの商品レビューもあてにならなくなってきてる世界で、「このにおいは怪しい」っての、どうやって伝えるねん、って60過ぎた母前にして頭抱える
— えむば姫 (@m_bird) 2018年12月30日
で、この現象だけど検索エンジンだけじゃなくてアマゾンをはじめとした商品レビュー関連でも浸透しつつある。昔は「口コミが見れるので商用サイトのコミュニティサービスは素晴らしい」って評価が多分だったけど、昨今ではねつ造、サクラ、偏向などが入り乱れて頭を抱えてしまう問題。某アマゾンの某プログラムでも精査AIがバグっているのかメーカー側のインチキ作法が乱舞しているのか、大変な状態が続いているし。
例えば都合の悪いコメントを片っ端から削除していけば、普通の消費者に見えるのは賛美の言及ばかりとなるよね。まるで独裁者が都合の悪い側近を続々と断頭台に送り込むような。
この類の「香り」は文言化が難しいのだよね。経験の上で判断できるものだからね。そして文言化されたら、対策を取られるのは明らかだし。
結局、よく知らない分野については信用できそうな人を見つけて、その人の言うことを信じる感じになるので、インターネッツがあっても人類はあまり進歩できなかった。
— みたしょう (@sun_der_bird) 2018年12月31日
結局は信ぴょう性の高い人に耳を傾けるってのが一番無難だということになるのだよね。ゲーム雑誌のクロスレビューみたいなもの。また、新聞やテレビがかつてはそのポジションだったはずだけど、情報の相互伝達性や質の変化で、実態としては多分にそのレペレではないってのがバレてしまったからねえ。
多様な情報に溺れてしまう、難儀な時代ではある。
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