年末年始の救急医療事案

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年末年始はお医者さんも休業状態となる。一方で田舎に帰省しそこで発病したり体調を壊したりする可能性は多分にある。先日触れた、普段慣れない環境で色々とやらかしたり、やらかされてしまったりするという事例は、案外ありがちだったりする。

で、普段通いなれている病院と同じ感覚で出先の医療機関に足を運んでも、ただでさえリソース不足の状態に、一見さん的な人が来られても「わけわからん」となるのは当たり前の話。ちょっと考えてみれば当たり前の話なのに、これすら分からない人ってのが結構多いんだよね。公共サービスはすべてフルスロットルで用意されていて、それはどのような場所でも変わらない。お客様は殿様です、いうことを聞けぇぇ的な。

旅行をする時には最低限、保険証とお薬手帳と常備薬の実装。これを忘れずに。それがあるだけで随分と頼りになる保険となる。あとは先日も触れたけど、無茶ぶりやら昔の「常識」にとらわれた人には要注意(アレルゲンの問題とかね)。


今年はゴールデンウィークが10連休になるということで、年末年始同様、あるいはそれ以上の医療関連のドタバタが生じるリスクがある。注意をしておくに越したことは無い。特に子供連れで旅行に出かける人は、これら医療関係の情報の取得整理も準備の一つとして心掛けておこう。

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このページは、不破雷蔵が2019年1月 2日 07:55に書いた記事です。

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